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藤色や紫色の水晶を紫水晶といいます。いつまでも眺めていたくなるほど、とても美しい色です♪これは、水晶に含まれているごくわずかな鉄分と、自然界の放射線との関係で、このような色になると考えられています。
この紫水晶は、アメジスト(またはアメシスト)ともよばれていますが、名前の由来はどこからきたのでしょう?
どうやらギリシャ神話に登場する、アメシストから付けられたようですね。おさけの神バッカスが乙女アメジストをおそいかかろうとしました。間一髪のところで月の女神ダイアナが、アメジストときれいな水晶に変身させて助け出したのです。バッカスは自分の悪事を反省し、その水晶にぶどう酒をたむけました。すると、水晶はみるみる紫色に染まったといいます。
気品溢れる紫色のアメジストは、古くから珍重されてきました。アメジストの紫色は、意識の変化をあらわす色、精神を安定させる色とされ、インスピレーションを高める効果が期待できます。また、よい人間関係作りにも役立ちます。
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透明な黄色の水晶を黄水晶といいます。パッと見は少しゴールドに近いかもしれませんね。アメジストと同じく、水晶にわずかな鉄分を含んでいるため、その関係で透明な黄色になっています。
この黄水晶はシトリンとも言われます。シトリンのほうが聞き慣れている人もいるでしょう。シトリンの由来は、うすい黄緑色という意味のラテン語シトラス(CITRUS)からきているんですよ。
天然のシトリンの産出量は少なく、アメジストを熱処理するとシトリンと同じようなものができることから、まがい物も多く出回っているので気をつけなければなりません。
明るい色や雰囲気をもつシトリンは、消極的・悲観的な気持ちを消し去り、積極的・楽観的にしてくれる水晶です。前向きな気持ちになることで、イライラも抑えられますね。そのほか、ご存じのとおり、黄色が財運をあらわします。シトリンには財運の効果があり、事業を営む人にとても人気の高い水晶といえます。
ローズクオーツともいわれる紅水晶は、基本的にはピンク色をしていますが、なかには少しオレンジがかったものもあります。優しい雰囲気のピンク色のもとは何なのでしょうか?
実はこれ、水晶の中に混ざっている細かい針状の物質(ルチル)によるものなんですよ。ローズクオーツは、愛と癒しの水晶と言われ、女性らしさを引き出してくれます♪恋愛運、異性運、出会い運がアップするため、とくに女性には大好評なのです!また、失恋のキズを癒してくれるのもローズクオーツの良いところですね。
自分に自信を持たせてくれるので、恋人同士の人間関係だけでなく、あらゆる人間関係を良い方向に導きます。また、スター効果で表面にスターの出る丸玉のローズクオーツも、水晶コレクターには人気があります!
ちなみに「スター効果」とは石の内側で反射された光が、石の外側に集まって、白い光の帯が三方向にそろって出現する効果のことです。同じ原理で、白い光の帯が一方向にそろうクオーツ・キャッツアイも存在します。
淡褐色または暗褐色をしている水晶を煙水晶といいます。英語ではスモーキークオーツとなります。また、その色から茶水晶という別名も持っているんですよ。
地下で自然の放射能によって変化したものと考えられています。何とも言えないシックな色合いのスモーキークオーツを眺めていると、穏やかな気持ちになっていきます。いやな出来事や感情を消し去って、イライラを抑え、心を落ち着かせてくれる効果があります。
仕事に行き詰ったり、人間関係で悩んでいるなどストレスをたくさん抱え込んでいる人にぴったりですね。こうして、精神的なストレスが解消されると、身体的な健康も取り戻すことができます。
このスモーキークオーツは希望を持ち、物事を前向きに考える手助けをしてくれますよ。
黒水晶は、ほぼ不透明と言っていいほど黒い色をしていて、様々な水晶の中でも非常に珍しい水晶といえます。黒水晶はモリオンともよばれていますが、その由来にはいくつかの説があります。
そのなかで、よく知られているのがラテン語で“不機嫌”という意味の言葉からきているというものです。知名度が低いため、透明な水晶をレーザーなどで焼いたものをモリオンとして販売していることもあるんですよ。
さらに、色の濃い煙水晶(スモ―キークオーツ)なら、モリオンと見分けがつかないこともあります。スモーキークオーツとモリオンはまったくの別物なので、注意してくださいね。
黒い色のもとは、硫化鉱物、自然界の放射能などいろんなことが考えられていますが、はっきりとしたことは未だわかっていません。モリオンは邪気を払って、強い魔よけのお守りになります。思考力やインスピレーションを高めて、運気をアップさせます。精神の安定にも効果的です。
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